
控えがすぐに見つからない場合は、登記所に提出した「申請書・添付書類」の閲覧をしてみては。

表示の登記・権利の登記をする際に
登記所に提出した「申請書・添付書類」は、受付の日から30年間、登記所に保存されます。
ちなみに、平成20年7月22日不動産登記規則改正以前は、5年(表示)、10年(権利)の保存期間でした(改正前の規則28⑨⑩)。
法務局のHPへリンク
不動産登記規則
(保存期間)
第二十八条 次の各号に掲げる情報の保存期間は、当該各号に定めるとおりとする。
一 登記記録(閉鎖登記記録(閉鎖した登記記録をいう。以下同じ。)を除く。)永久
二 地図及び地図に準ずる図面(閉鎖したものを含む。)永久
三 建物所在図(閉鎖したものを含む。)永久
四 土地に関する閉鎖登記記録閉鎖した日から五十年間
五 建物に関する閉鎖登記記録閉鎖した日から三十年間
六 共同担保目録当該共同担保目録に記録されているすべての事項を抹消した日から十年間
七 信託目録信託の登記の抹消をした日から二十年間
八 受付帳に記録された情報受付の年の翌年から十年間(登記識別情報に関する証明の請求に係る受付帳にあっては、受付の年の翌年から一年間)
九 表示に関する登記の申請情報及びその添付情報(申請情報及びその添付情報以外の情報であって申請書類つづり込み帳につづり込まれた書類に記載されたものを含む。次号において同じ。)受付の日から三十年間(第二十条第三項(第二十二条第二項において準用する場合を含む。)の規定により申請書類つづり込み帳につづり込まれたものにあっては、電磁的記録に記録して保存した日から三十年間)
十 権利に関する登記の申請情報及びその添付情報受付の日から三十年間(第二十一条第二項において準用する第二十条第三項の規定により申請書類つづり込み帳につづり込まれたものにあっては、電磁的記録に記録して保存した日から三十年間)
十一 職権表示登記等事件簿に記録された情報立件の日から五年間
十二 職権表示登記等書類つづり込み帳につづり込まれた書類に記載された情報立件の日から三十年間
十三 土地所在図、地積測量図、建物図面及び各階平面図(第二十条第三項(第二十二条第二項において準用する場合を含む。)の規定により申請書類つづり込み帳につづり込まれたものを除く。)永久(閉鎖したものにあっては、閉鎖した日から三十年間)
十四 地役権図面(第二十一条第二項において準用する第二十条第三項の規定により申請書類つづり込み帳につづり込まれたものを除く。)閉鎖した日から三十年間
十五 決定原本つづり込み帳又は審査請求書類等つづり込み帳につづり込まれた書類に記載された情報申請又は申出を却下した決定又は審査請求の受付の年の翌年から五年間
十六 各種通知簿に記録された情報通知の年の翌年から一年間
十七 登記識別情報の失効の申出に関する情報当該申出の受付の日から十年間
十八 請求書類つづり込み帳につづり込まれた書類に記載された情報受付の日から一年間
十九 申出立件事件簿に記録された情報立件の日から五年間
二十 申出立件関係書類つづり込み帳につづり込まれた書類に記載された情報立件の日から五年間
二十一 代替措置等申出書写しつづり込み帳につづり込まれた書類に記載された情報送付を受けた日から五年間
コメント